久々のタイランド

 

11月(2012年)はタイでは最もいい時期らしい。しかし暑い。ハンカチ王子でも、大きめのタオルハンカチ2枚では足りないくらい。おまけに、ビニール袋を持って歩かないと、ズボンのポケットがぐしょぐしょになります。

ここはバンコック。前にピッザとムール貝の酒蒸しがうまかった「バジリコ」を探しました(以前のブログ参照)。もちろん「シンハー:Shinha」が主役です。暑さはこの国産のビールを品質以上に美味しく感じさせます。ウル覚えだったので、泊まっているホテルのコンシェルジェで場所を聞きました。このホテルの向かいという。メッチャ近い。ラッキー、と思いきや、そこは向かいのホテル シェラトン・グランデ内のイタリアン「バジル」でした。自分で「バジリコ」を「バジル」と間違って聞いたことを思い出しました。ここはナイスな感じなので、あくる日に行くことに。今日は絶対「バジリコ」です。 

めんどくさいので、スマホで探すと出て来ました。スカイトレインで1駅先(ここはアソーク駅)のプロンポン駅。この電車は慣れてます。小銭を入れてカードを買って、それを自動改札機に通すだけ。タクシーと値段は変わらない(タクシーが安すぎ)が、けっこう道が混んでいて時間が読めないのと、悪い運転手は遠回りをしてメーターを上げよる。

で、そのスカイトレイン、めっちゃ派手。車両全体がキャンパス化していて、ペインティングで埋め尽くされていて、中がまるっきし見えない。それでいて、中からは外がよく見える。がんがんにクーラーを効かせていて寒いくらい。透明の窓だと、暑さでやられるから、絵の具で塗りつぶしてあるのかも。

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駅を降りて、おぼろげな記憶を辿って道を歩くも、それらしいレストランは見当たらない。警備員のような人に聞くと「あー、そのレストランなら、このまままっすぐもう少し先」という。しかし、行けども、行けども目的地は見えない。そこで、コンビニに入り、同じ事を聞くと、今度は「まっすぐ戻ったとこ」と親切に教えてくれた。見逃したのか?

ところが、戻ってもない。ドイツ人風の人が「May I help you?」と聞いてくれたので、「バジリコを探している」というと、「Good restaurant! でも一筋間違えている」と。で、大通りまで出て、ワンブロック左の筋を左に曲がると、すぐに「バジリコ」の看板が! ふるさとに戻ってきたという感じ。

さっそく「シンハー!」っと勢いよく注文したが、なんか様子がおかしい。チーフに聞いてきますという。な、な、なんで? 前にも普通に出てきた国産のビールやないの。チーフがやってきておもむろに死刑宣告同様の言葉を発したのです。

「今日は酒類は一切お出しできません」 なんやてー? 追い打ちをかけるように「フレッシュジュースは当店の自慢の商品です。ぜひご賞味ください」。もうその時は立ち上がっていました。「じゃ、よその店に行くわ。せっかく苦労してきたのに!」の捨て台詞。「どこの店に行かれても、今日は酒類の提供が禁じられているのです。国王の誕生日なので。」

絶望と疑問が交錯したまま、ふたたび着席。まず疑問。なぜ、お祝いの日に酒類禁止なの? 普通は大盤振る舞いでタダにしてもいいくらいでは? ところが「記念すべき日に、交通事故が頻発したり、酔っぱらいが喧嘩しだすと台無しになるから」との説明。仏教の国でもこんなに違うの? もっとも日本は経験な仏教徒は一握りか。

もー、開き直るしかない。「じゃー、とりあえず自慢のフレッシュジュースとやらをもらおか」。気を取り直して、ムール貝の酒蒸しを注文すると、どうも旬じゃないらしく、小ぶりであまり美味しくないと。二度目のガックリ。それでもめげず、「じゃーフォアグラ」。出てきたはいいが、大量のフォアグラ。しかも酒類なしでどうやって食べる。フォアグラだけにきもい!

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<ビールに見えるけど、ミックスジュース。フォアグラと合うわけないやん>

 

 なんとか平らげて、スカイトレインに乗ってホテルに帰りました。なぜ、そそくさと帰ったかって? 決まってるやないの。胃に留まってるフォアグラにビールを注いであげるためです。

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最後に、タイガーウッズが優勝したタイカントリークラブで芝刈りを。暑いのなんのって、大変でした。キャディーさんがマンツーマンで付いてくれる。ん? ウーマントツーマンか・・・。まーどっちゃでも。グリーンフィーは結構したけど(貸しクラブ、キャディーフィー込みで2万円程度)、キャディーフィーは300バーツ(800円程度)と安い。で、プレーが終わって、キャディーさんにチップを。キャディーフィーが300バーツなので、100バーツ(日本円では300円弱だが、物価を考えたら10倍くらいの値打ちはある。ロッカールームへの階段を登ろうとしてたら、マネージャーがあわててこっちに走ってくるではないですか。チップをあげすぎたのかなー、と思いきや。その逆。200-300バーツが相場なんだって。バーツが悪かった。

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